先日のあいづウォークは、地元一箕町の最寄りの神社、八幡さまへお参りに行ってきました。
少し遅めの初もうでです。
当日は神主さんから八幡さまの由来や歴史について伺うこともでき、
スタッフがひいたおみくじは大吉!
なんだかいいことありそうです。
神様のもとへ。
ちゃんと端っこを歩く利用者さん。
二礼二拍一礼。何をお願いしているのかな?
拝殿では、神主さんからお話しを伺いました。
ざっと内容をご紹介すると、
・八幡さまが八幡さまになる以前、西暦500年代にはすでに祠があり、神祀りがおこなわれていた
・八幡さまが建立されたのは1087年。源義家が陸奥守となり、東北へ行く途中にこの地に立ち寄り、東北を平定した後にお礼として立派なお社を建立した
・その際、農民が総出で「箕」で土を運び、山を築き、宮を建てた。それが一箕町の名前の由来
・その土はユースプレイス会津の向かえ側、大塚山あたりから運んだ
・八幡さまの拝殿の西隣にある観音堂は、会津三十三観音の十八番札所だった。明治になり、廃仏毀釈の影響で、滝沢のお不動さまに移された
などなど、八幡さまにはさまざまな興味深いストーリーが残されているのでした。
長くなるので割愛しますが、妙国寺につながる日什上人生誕の地でもあるとのことでした。
お忙しい中、わたしたちのために拝殿を暖かくして待っていてくださった神主さんに心から感謝です。
地元の名所めぐり、これからも続けていく予定です。