先日、野外活動で宝町にある浄光寺へ行ってきました。
まず住職様のご案内で、鬼子母神堂にて、浄光寺と保科正之公の母親のこと、
鬼子母神のいわれについて伺いました。
その後、副住職の案内で、本堂へ。
二代将軍徳川秀忠の寵愛をうけ正之公を産んだものの、身分違いや正室の(あの有名な!)お江の
嫉妬により、悲しい運命をたどったお志津をはじめ、松平代々の殿様の側室三名のお位牌が、
浄光寺にひっそりと収められているのでした。
明治時代、女子教育に力を注いだ海老名リンの石像にご挨拶。
会津の歴史の一端に触れられた午後でした。